2012年03月13日

四畳敷き

丸畳を四枚敷き詰めた茶室。

しかし、台目、道安囲、枡床、これらを融合させた四畳もあるといいます。
炉の切り方も向切、隅炉の他。


枡床四畳.jpg

枡床四畳の炉は「向切」。

【よじょう】といっても、いろんなバリエーションといいますか、造り手の持つ感性がうかがえるのはないでしょうか。

長四畳は、紫織庵に見られる茶室。

シオリ庵.jpg


紫織庵の茶室は、明治から大正期にかけての数寄屋の名工・上坂浅次郎が手がけたもの。
下座床を構え、点前座には北山杉の中柱が立ち、雲雀棚が特徴。
炉のきりかたは、台目切(「出炉」は、点前畳に接する客畳に切った炉のこと)。
入口は2枚障子の貴人口。

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2012年03月12日

三畳半【さんじょうはん】

さんじょうはん=三畳半。

織田有楽斎(おだうらくさい)は隠居の際、京都・臨済宗大本山建仁寺塔頭正伝院を再興し、元和四年(西暦1618年)に客殿・庫裡・書院とともに茶室「如庵」を建てた。

如庵



如庵2.jpg


如庵はその後、歴史的経緯により移転を繰り返し現在は、愛知県犬山市の有楽苑に移築されて今に至る。

如庵は【さんじょうはん】の間取りが今でも見れること。

如庵1.jpeg


更には、京都の遼廊亭にも見られる。

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2012年03月11日

平三畳と深三畳

三畳=さんじょう。

茶室の大きさが三畳敷き。

黄梅庵に見られる茶室。

黄梅庵.jpg


三畳は、平三畳と深三畳に大きく分けられる。

平三畳は畳を縦に3枚横並びに敷いた形↓

平三畳.jpg

深三畳は一枚縦に2枚横に重ねた三畳。

両方共に一間、一間半の大きさ。

躙口(にじり口)のとり方により分けられる。

三畳には、ひらさんじょう、ふかさんじょう、逆勝手、中板などに分類される。

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posted by moccu at 08:23 | Comment(0) | 復習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする