2012年05月15日

大和葺き(やまとぶき)

大和葺き(やまとぶき)
板を上下交互に重ねた板葺き屋根。
これが後に杮葺や、檜皮葺きへと進化する。

しかし、茶室には決まりごとが多い。
以前、真、行、草について記述したが、大和葺きにも通じるものがある。

屋根地を丸竹で押さえる。

これは、真、行、草ともに共通。

真は、一尺三寸の幅、板厚一寸二分程度の押さえ板を施する。

行は、押さえ板を省く。

草は、更に押さえ竹をも省略。

イメージ的には

大和葺き.jpg


一般的な大和葺きの例

茶室以外の大和葺き.jpg

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2012年05月12日

檜皮葺き(ひわだぶき)

檜皮葺き(ひわだぶき)=ひはだぶき。

ヒノキの樹皮を用いて施工する。 日本古来から伝わる伝統的手法で、世界に類を見ない日本独自の屋根工法である。

葺き足(重ね部分を除いた屋根表面に現れる葺き材の長さの事)を短くするのがポイント。

檜皮葺き1.jpg

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2012年05月09日

屋根の強度(銅版)

銅板は高価な代物です。
しかし、古い建築物には多々使用されている。
緑錆の美しい色は見るものの心をくすぐる。
また、綺麗に淡い緑色に錆びた屋根はひときわ。
月日の経過、歴史を感ずる。

銅板葺き(どうばんぶき、どういたぶき)は板金屋根のトップに君臨する。

銅板緑青.jpg

噴き方は、平葺き、一文字葺き、瓦棒葺き、型板葺きと様々。

金属だから容易に加工出きるのがポイント。
しかも軽い。
ただ、電腐によるピンホールで穴が開くことは否めない。

平葺き施工当初の色↓

平葺き.jpg


瓦棒葺き↓
瓦棒葺き.JPG


地域の気候を考慮した匠な屋根

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