2012年07月20日

色紙窓(しきしまど)

色紙窓(しきしまど)

織部が考案とされている窓の組み合わせ。

二つの窓を上下にずらして配置したもの。色紙を散らしてはりつけたのに似ているところからいう。

色紙窓しきしまどの茶室.JPG


ずらした窓のパターンは、上下ともに下地窓。
もしくは、上が連子窓、下が下地窓とがある。

何故、ずらさなければならないのか?
(古織伝)にある、「数寄屋之窓多く明る心得之事、何れも明り取るべきとの事也、色紙窓明りの為ばかりに非す、座敷の景に成る故也」
ここからが考えの根源?
posted by moccu at 07:34| Comment(0) | 復習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月19日

織部窓(おりべまど)

茶室巡り

織部窓(おりべまど)

墨蹟窓=床窓=花明窓(はなあかりまど)=掛け物窓など総称は織部窓。

床の間の脇壁に開けられた下地窓。

古田織部が考案とされる。

古田織部窓.JPG


茶室の窓は、室内の採光のみならず壁面の意匠も兼ね備えている。

最初は、茶道の座敷は北向きという日本人の心得があったようです。

窓の外には、小障子(こそうじ又はこしょうじ)を掛けるのが一般的。
posted by moccu at 06:53| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月18日

吉野窓

大丸窓(おおまるまど)
吉野窓とも言われる。
約直径1メートル以上の円形窓。

下記の茶室などに見られる窓である。

どれも、季節に応じて顔を変え美しい。
歴史好きな人でなくとも見ごたえたっぷりな名所である。

■世界遺産の醍醐寺三宝院松月亭。
■當麻寺(当麻寺、たいまでら)中之坊。

■高台寺(こうだいじ)遺芳庵 。
方丈・書院の背後にある田舎屋風の茶室で、近世初期の茶人・灰屋紹益が夫人の吉野太夫をしのんで建てたものという。一畳台目の小規模な茶席で、炉は逆勝手向切りとする。

高台寺遺芳庵吉野窓2.JPG


高台寺遺芳庵吉野窓1.JPG
posted by moccu at 07:00| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする