2013年03月29日

吉野棚(よしのだな)

吉野棚(よしのだな)
棚の詳細は、面皮付吉野丸太を柱としれ四本。

客側には、円形の窓。
勝手付障子(夏場は葦戸を使用)。
木地は春慶塗。
サイズは、一尺五寸五部の高さ。
比較的小さい造り。

よしのだな.jpg


裏千家円能斎の好んだスタイル。
棚の由来は、吉野太夫の吉野窓がとりいれられたことから。

※裏千家13代目鉄中宗室 円能斎 1872年-1924年8月5日

※二代目吉野太夫(にだいめよしのたゆう、本名:松田徳子、慶長11年3月3日(1606年4月10日) - 寛永20年8月25日(1643年10月7日)) は六条三筋町(後に嶋原に移転)の太夫。生まれは京都の方広寺近くと伝えられる。実父はもと西国の武士であったとも。

※しゅんけいぬり【春慶塗】岐阜県高山市まどで生産される漆器
漆塗りの技法の一。木地を黄または赤に着色し、透漆(すきうるし)を上塗りして木目が見えるように仕上げたもの。
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2013年03月28日

紹鴎棚(じょうおうだな)

じょうおうだな=紹鴎棚。
武野紹鴎(茶人)の名からきている。

棚は柱四本、天板(檜の春慶塗)
※岐阜県高山市などで生産される漆器
板を立体的に仕上げる曲げの技法が優れている。他の漆器とは違い、天然の木目の美しさをそのまま活かし、透き漆と呼ばれる透明の漆が用いられる。

鳥の子張り小襖と地板が下部に収まっている。
※鳥の子紙(とりのこがみ)和紙の一種。
主に画材や書道の用紙、また襖の上貼りなどに使用するもの

地袋の右には水指。
左には点前が終了後、柄杓(ひしゃく)、蓋置(かまおき)を飾る。

中棚には棗
天板には料紙、硯箱(すずりばこ)、花入れ、香炉などを飾る。
※香炉(こうろ)、固体状の香料を加熱し、香気成分を発散させる目的で用いる器。

じょうおうだな.JPG




武野 紹鴎(たけの じょうおう、文亀2年(1502年) - 弘治元年閏10月29日(1555年12月12日))は、堺の豪商(武具商あるいは皮革商)。茶人。正しくは紹鷗。

wikiより。
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2013年03月27日

葭棚(よしだな)

葭棚(よしだな)

葭棚.jpg

台目棚とも言われ利休に好まれた。
杉生地、赤松を台目柱に使用。

そこに葭を張り詰め煤竹(すすだけ)でおさえる。
隅に棚を白竹で釣っている。

広間など台目構えに用いられる。

※煤竹(すすだけ)
古い藁葺き屋根民家の屋根裏や天井からとれる竹
煤竹.jpg
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