2013年05月23日

突上窓(つきあげまど)

突上窓(つきあげまど)
茶室の掛込天井に設ける天窓。

化粧屋根裏の、垂木間1こま分を開けて、木枠を組み込み、上部擦り上げの油障子を入れ、外に屋根地を葺いた覆戸を取り付け。

突き上げ窓2.JPG


開閉には、障子を屋根裏の中へすり上げ、覆戸を突き上げ、突上竿(つきあげさお)で固定。

突き上げ窓1.JPG


突上竿(鴨のはし)は長いものと短いものを使い分ける。
これにより、採光や換気といった機能性も備えている。

天窓であるから空を見上げる事も当然、可能で観賞用。
因みに表千家(残月亭)の名は、この窓から月を見たことから由来するという。

油障子とは?

雨などを防ぐため油紙を張った障子。
雨障子 (あましょうじ) 。
雨のかかるところに油をひいた紙を用いた障子のことです。
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2013年05月22日

角柄窓

角柄窓(つのがらまど)

茶室などに使われ、枠を角柄付きにした窓。
角柄とは枠の隅で、縦あるいは横枠が枠から外に突き出ている組み方。

角柄窓.jpg


近年の住宅で、大壁の和室などに多く見られる。
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2013年05月21日

七三の窓(しちさんのまど)

七三の窓(しちさんのまど)

七三の窓1.jpg


下地窓であることにはかわりはない。

障子を全開せずに途中で止めたようにも見える。

しかし、その名の通り意図的に七三の割合を保った窓である。

全開時に七分を開放、三分は障子でさえぎるように施されたもの。

裏千家の今日庵にて確認出来る。
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