2013年05月17日

獅子垣窓

獅子垣窓(ししがきまど)
吹抜窓を装飾的にしたもの。
壁止の横竹を入れ、方立を立て中央は通し、左右に
長短に晒竹を立て、横桟を貫がわりに入れたもの。

獅子垣窓.jpg


※晒竹(さらしだけ)とはマダケを煮沸し太陽光線に晒して 乾燥後、竹の曲がりを矯正したもの。

さらし竹.jpg



獅子垣窓は京都の寒雲亭(かんうんてい)に使用されている。(拝観は出来ないそうです)。

今日庵平面.jpg


寒雲亭は侘び本位の今日庵・又隠とは異なり書院造りが特色。
八畳に一間の本床・一畳の控えと付書院があり、宗旦の好みで造られたもの。


北鎌倉の東慶寺の茶室・(寒雲亭)は、京都の裏千家にあったものを明治に移築された。

東慶寺の茶室(寒雲亭).jpg
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2013年05月15日

色紙窓(しきしまど)

色紙窓(しきしまど)

織部が考案とされている窓の組み合わせ。

二つの窓を上下にずらして配置したもの。色紙を散らしてはりつけたのに似ているところからいう。

色紙窓しきしまどの茶室.JPG


ずらした窓のパターンは、上下ともに下地窓。
もしくは、上が連子窓、下が下地窓とがある。
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2013年05月14日

織部窓(おりべまど)

茶室巡り

織部窓(おりべまど)

墨蹟窓=床窓=花明窓(はなあかりまど)=掛け物窓など総称は織部窓。

床の間の脇壁に開けられた下地窓。

古田織部が考案とされる。

古田織部窓.JPG


茶室の窓は、室内の採光のみならず壁面の意匠も兼ね備えている。

最初は、茶道の座敷は北向きという日本人の心得があったようです。

窓の外には、小障子(こそうじ又はこしょうじ)を掛けるのが一般的。
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