2010年08月24日

茶の道

数寄とは、歌道、茶の湯芸道のを好む者の道で使われた。

風雅の道でもあり、数奇または、須貴とも書かれる。

その歌道、茶の湯芸道を主とした建物を数寄屋と言われる。

また、茶室を備えた建物。

古き時代、遡る事、安土桃山時代に出てきた、数寄屋と呼ばれる茶室。

当時の茶室は、別棟に造られ、規模は畳四畳半。

構成は床の間、棚、付書院などがある。

確立された座敷や書院造りは、格式高い意味あいも含められていた。

しかし、日本の茶人はこの格式を表に出す事を嫌った。

豪華な位を示す、しきたり、意匠、飾りつけを、取り払い心の美を表現した。

そして、真の持て成しを求めたのである。

それゆえ、シンプルで、且つ美しい空間となっている。

特徴的な部分は、長押などの飾らりつけを無くし、自然があるままの素材を生かす。

陰と陽、落ち着きを重んじる、粋な茶人達の計らいから数寄屋は成り立っている。

茶室=数奇屋。

最近では、茶室や類似する和風建築を取り入れたもの。

住宅においても、数奇屋建築と称されるものも存在。

しかし、数寄屋とは、大変奥が深いもの。

今でこそ近代数寄屋たるものも存在するが、そう簡単には語れない。

立派な建築士さんでさえ理解している人は少ない。

そこで、私自身も含めて、数寄屋、茶室に迫ってみたいと思います。

茶室関連、数寄屋に関わる事に触れて行きましょう。
posted by moccu at 08:02| Comment(0) | 復習、我が為 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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