2010年08月25日

草庵

草庵・・・

山間や、田舎の簡素な建物を指す。

外観は草葺屋根。

俗塵を払い、清らかに侘び住まう庵。

言い換えると、世の煩わしい様を避けて、清くシンプルにたたずむ庵(草葺屋根の建物)

侘び・寂びを重んじる日本人の心を映し出す美的観点である。

そこから生まれる簡素静寂さ。

そして、この庵での茶湯を【侘び茶】という。

これらのスタイルを含んだものを、草庵式茶湯。

また、その建物を草庵式茶屋と呼ばれた。

この庵を山間から応用し見出してきたのが、【利休】である。

ひっそりと流れる清水のごとく・・・清く正しく美しく・・・

古人たちの心の根元、また、日本人の美的センスをうかがわせる物こそ、草庵なのかもしれません。



posted by moccu at 09:22| Comment(0) | 復習、我が為 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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