2012年12月29日

鎖の間(くさりのま)鞘の間(さやのま)

鎖の間(くさりのま)
茶室の付随して設けた場所が鎖の間という。
茶を点てたりする場所であるが、本来は客に料理を膳立てする間。
火や香などをたく炉のある部屋である。

鎖の意味は、一説では、つなぐ(クサリ状に)、部屋と部屋をつなぐ意味合いからきているとされる。
しかし、釜を吊る鎖を有する部屋。
この炉のあるところから、囲炉裏の間とも言われている。

有名なところで、桂離宮書院の囲炉裏の間が適例です。
桂離宮書院の囲炉裏の間では、煙の対処に換気設備的な役目のものまで備わっているという。

鞘の間(さやのま)
鞘の間は、書院式の茶室に多くみられる現在の広縁的な部屋。
畳敷きの細長い形から鞘の間といわれる。

今でいう控え室のような物で(次の間)にあたる。
posted by moccu at 07:32| Comment(0) | 再々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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