2013年05月25日

風炉先窓(ふろさきまど)

風炉先窓(ふろさきまど)

点前座の向こう(風炉先)の壁面に設けた窓。
点前座の採光、炉先の換気も兼ねている。

風炉先窓1.jpg


小間と広間では少々位置が異なる。

小間では畳から6〜7寸の高さ、内法1.5尺に下地窓を開け、内側の障子を半開きになるように設ける。

広間で、風炉先屏風を使うときは2尺程度の高さに窓を設ける。
外部は力竹と呼ばれる添え材を使う。

力竹.jpg


風炉先とは
点前のときに道具を置く道具畳の向こうに立てる二枚折りの屏風。

風炉先.jpg


風炉先屏風(ふろさきびょうぶ)は広間の点前のときに道具畳の向こう側に立てる二枚折りの屏風。

風炉先屏風1j.jpeg
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2013年05月24日

無双窓(むそうまど)または無双連子窓(むそうれんじまど)

無双窓(むそうまど)または無双連子窓(むそうれんじまど)
幅の広い連子(れんじ)を内外に均等に取り付ける。

無双連子窓開口時.jpg


内側の連子を左右に動かす仕組みで開閉機能を施された窓。

無双連子窓閉時.jpg


茶室においては、水屋や外に設けた寄付の換気が主要目的である。

※連子(れんじ)とは
窓や,戸などの開口部に棒状の木または竹を縦または横に並べたもの。
連子を構成する材を連子子(れんじこ)という。
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2013年05月23日

突上窓(つきあげまど)

突上窓(つきあげまど)
茶室の掛込天井に設ける天窓。

化粧屋根裏の、垂木間1こま分を開けて、木枠を組み込み、上部擦り上げの油障子を入れ、外に屋根地を葺いた覆戸を取り付け。

突き上げ窓2.JPG


開閉には、障子を屋根裏の中へすり上げ、覆戸を突き上げ、突上竿(つきあげさお)で固定。

突き上げ窓1.JPG


突上竿(鴨のはし)は長いものと短いものを使い分ける。
これにより、採光や換気といった機能性も備えている。

天窓であるから空を見上げる事も当然、可能で観賞用。
因みに表千家(残月亭)の名は、この窓から月を見たことから由来するという。

油障子とは?

雨などを防ぐため油紙を張った障子。
雨障子 (あましょうじ) 。
雨のかかるところに油をひいた紙を用いた障子のことです。
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