2017年10月22日

茶室の繊細な部分

楊子柱(ようじばしら)

筆先柱=塗込み柱=筆軸柱=塗立柱ときに柳柱ともいう。

一般的には、隅柱の上から約1.5尺程度の長さを残し下部は塗り壁。

天井高さにより異なるが、柱の1/4程度の長さが妥当。

楊子柱.jpg


楊子柱.JPG




※柳釘を打つ場合は、5.4尺程のところに打つ。
この高さも天井の高さにより多少変わってくる。

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2017年09月26日

錆丸太(さびまるた)

表面は黒色・白色そしてたまに少し赤色が混じり

錆丸太1.jpg
天然物というか塗装ではなく山で皮を剥ぎ、そのまま山で寝かる。
サビ(天然カビ)をつける。
出材し、磨き上げ、ロウで仕上げる。

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2017年09月25日

茶室設計注意点

茶室設計の注意点
動線の考慮は普段と変わらない。
亭主側と客側の動線が交差しないよう配置。

席から水屋が見えないこと。
重要となる水屋
水作業の音が聞こえないよう、水谷流しが茶室に接しないようすること。

水屋棚正面の道具棚越しに窓をつけると手元が明るくする。
窓が設けられないときは、照明機器、換気扇が必要。
全てのスイッチを水屋にまとめる。

もしコンセントが必要な場合は畳寄せなどのあまり見えない部分を利用する。

茶室においては茶道のルールと茶の湯の心を培う修業場でもある。
設計においては、茶道用語を覚え細かなルールを知らなければ依頼主を納得さあせられない厳しいものがある。




  

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2017年09月24日

出炉 四畳半切り及び台目切り(上げ手切と下げ手切)

出炉とは手前畳の外に切る。

四畳半切りと台目切りの二種。

中でも台目切の点前畳が台目畳でなく丸畳の場合
点前畳の中央より上手に切る。
これを上台目切、または上切

台目切の点前畳が台目畳でなく丸畳の場合
点前畳の中央より下手に切る。
これを下切。
四畳半切りと同じことになる。

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2017年08月30日

茶室参考図面

茶室の設計
それぞれの決まり事が多いが参考に。

茶室参考図.JPG

八炉.jpg







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2017年08月25日

世界の建築装飾技術

確かに日本の木造装飾も美しい
板金装飾や特に屋根技術は他に真似はできない。
照屋根の跳木によるバランス調整。
お城の建築にふんだんに使用されている。
山や野の花々、木々、自然を感じ取れる調和が素晴らしい日本人の美的感覚である。
ヨーロッパの繊細かつ細やかで贅の限りを組み込み、更に機能を成している部分は美しい
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2017年08月22日

世界のデザイン建築物一覧


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2017年08月14日

茶席

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2014年08月19日

庇の高さ

庇とは、一般的に知られている。

住宅などの窓の上や入り口に付けた片流れの屋根。

別名を霧除け。

これが一番知られている。

この庇の出は、高さ3メートルに90センチ。
これが、春夏秋冬の太陽を効率よく、過ごし易くする庇の出幅だという。
理想の庇。
四季のある日本ならではのサイズである。

縁側などの上に屋根を葺く。
これは、出庇という。
出幅が大きいゆえ、桁と柱で受ける庇というか、屋根といってもいい。

この出庇にも、高さや出幅などバランスを考慮する。

基本は、日本の建築でも洋風建築でも同じ。
視覚的に美しく、機能的且つ強度を意識する。
根拠のない造りは無い。
出庇1.jpeg

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2014年06月22日

茶室に学べ

簾障子(すだれしょうじ)

紙の代わりに、ほぼ一面に簾を張った障子。

春夏秋冬の有る日本の知恵。
暑い季節、夏などの日射を遮り、風を通す機能的な障子。
夏障子とも言われる。

簾(すだれ)に使用する材料は、蒲、葭、葦、刈萱(かるかや)など。
季節に応じて障子を使いこなす。

簾障子1.png

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2013年01月31日

火灯口【かとうぐち】

かとうぐち=火頭口=火燈口=瓦灯口。

茶室の出入り口の形状。
上部をアール、半円にするのが特徴。

katouguchi.JPG


鴨居は使わない。
さらに方立も付けずに小口を塗りまわす。
小口には奉書紙を張るのが茶室における出入り口。
主として、給仕口や茶道口に施される。

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2013年01月28日

枡床【ますどこ】

枡床【ますどこ】

踏み込床の形式で大きさは半間四方。
名の由来は正方形の形が枡に似ていることからとされる。
框を入れ畳敷きの床にしたものも含まれる。
枡床.jpg

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2013年01月05日

床框 漆、カシュー

床框
使用する材料も床柱などの意匠上の取り合いから、その種類は幾通りも存在する。
また、床框にも、真・行・草の要素が関わってくる。

真では、格式重んじて、桧材に黒漆塗で面取りなど。
行では、木地の透塗りや面皮を残した材など。
草では、杉磨き丸太・竹・栗・その他各種雑木など。
真と草では捉え方も正反対である。
高級志向の真の床框と、物事に囚われない柔軟で謙虚な思考の草の框。

そして、やはり中間的な存在の行の床框。

とこがまち。

この一つをとっても、たくさんの意味が込められている。
それだけ、崇高な茶の世界であるのでしょう。

最近の一般住宅の床框や襖の縁にも、カシュー塗が施されている。
これは、漆の代用である。

また、欅・脂松・黒檀・紫檀・鉄刀木・花林・黒柿といったものが一般的です。

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2012年10月06日

茶室の塵穴(ちりあな)

塵穴(ちりあな)
木葉など塵を捨てるための穴。
外腰掛の付近に一カ所、茶席の躙口(にじりぐち)の付近に一カ所設ける決め事がある。

塵穴1.jpg


外露地と内露地とで形が違い、外露地では、方形。
内露地では円形とする。

青竹の塵箸(ちりばし)を添えて覗き石といわれる小さな自然石を付け
る。

覗き石1.JPG

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2012年10月03日

露地の踏分石(ふみわけいし)

踏分石(ふみわけいし)

露地においての飛び石の分岐点に置く大きめの石。

二方ないし、三方に分かれる場合渡りやすくする為に使う。

踏分石1.jpg

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2012年09月19日

木戸(きど)透門(すかしもん)

●木戸(きど)

丸太を両脇に立て、扉を吊ったもの。
中潜り、中門などのように屋根などなく簡単に造られた門。

木戸1.jpg


●透門(すかしもん)

外から内部が見えるような扉(竹や格子)にしてある門。
露地の中門によく使われる。

透門1.jpg

露地から茶室へ

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2012年09月13日

寄付(よりつき) 供待(ともまち)

紅葉茶室巡り

■寄付(よりつき)
待合と、何ら変わりは無い。
茶室よりつき1.jpeg

外露地に施され、客が一番最初に入る場所から、この名が付けられたとされる。

■供待(ともまち)
門や玄関付近にある腰掛。
客人を待たせる為に設ける。
供待1.jpg


※書院の茶室の玄関を指すことも有る。

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2012年08月25日

茶室の躙戸(にじりど)

躙戸(にじりど)

躙口に使われる戸。
片引きの外付け形式の戸とする。

躙戸1.jpg


※稀に外開き形式にする事も有る。

上框が無い特徴を持つ。
更に目板を内側から打つ。

目板(めいた)とは?
幅の狭い板で、板と板の継ぎ目に当てる。

茶室の躙戸は決まり事が有り、大中小の平板、または大大小の割合で構成される。

また釘は全部で十五本。
七・五・三または、六・六・三で割り当て打つ。
※内側に掛釘を付ける。
これは躙口の基本的な事。

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2012年08月24日

鼠木戸(ねずみきど)露地

鼠木戸(ねずみきど)

露地門などの木戸やに更に設ける小さなくぐり戸。

露地門1.jpg


茶室ではもっと簡素、シンプルな仕上げだが、この中に潜り戸を設ける。

お茶をたてる茶筅(ちゃせん)

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2012年08月20日

枝折戸(しおりど)蕨縄(わらびなわ)

枝折戸(しおりど)

青竹と割り竹、蕨縄(わらびなわ)、丸太柱で構成された戸。
青竹を框に。
割竹を菱に両面から組み、蕨縄で結った戸に掘立丸太柱に吊る。
戸の大きさは高さ2.5尺(≒75センチ)幅2.3尺(≒70センチ)
柱に吊る位置は下から5寸(15センチ)

枝折1.jpg



蕨縄(わらびなわ)
蕨縄(わらびなわ).jpg
ワラビの根からでんぷんをとったあとの繊維をなって作った縄。
色が黒く、じょうぶで水にも強い。

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