2013年01月05日

床框 漆、カシュー

床框
使用する材料も床柱などの意匠上の取り合いから、その種類は幾通りも存在する。
また、床框にも、真・行・草の要素が関わってくる。

真では、格式重んじて、桧材に黒漆塗で面取りなど。
行では、木地の透塗りや面皮を残した材など。
草では、杉磨き丸太・竹・栗・その他各種雑木など。
真と草では捉え方も正反対である。
高級志向の真の床框と、物事に囚われない柔軟で謙虚な思考の草の框。

そして、やはり中間的な存在の行の床框。

とこがまち。

この一つをとっても、たくさんの意味が込められている。
それだけ、崇高な茶の世界であるのでしょう。

最近の一般住宅の床框や襖の縁にも、カシュー塗が施されている。
これは、漆の代用である。

また、欅・脂松・黒檀・紫檀・鉄刀木・花林・黒柿といったものが一般的です。
posted by moccu at 06:50| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月06日

茶室の塵穴(ちりあな)

塵穴(ちりあな)
木葉など塵を捨てるための穴。
外腰掛の付近に一カ所、茶席の躙口(にじりぐち)の付近に一カ所設ける決め事がある。

塵穴1.jpg


外露地と内露地とで形が違い、外露地では、方形。
内露地では円形とする。

青竹の塵箸(ちりばし)を添えて覗き石といわれる小さな自然石を付け
る。

覗き石1.JPG
posted by moccu at 06:48| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月03日

露地の踏分石(ふみわけいし)

踏分石(ふみわけいし)

露地においての飛び石の分岐点に置く大きめの石。

二方ないし、三方に分かれる場合渡りやすくする為に使う。

踏分石1.jpg
posted by moccu at 07:01| Comment(0) | 建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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