2011年12月22日

鉄鉢形手水鉢(てっぱつがたちょうずばち)

鉄鉢形手水鉢(てっぱつがたちょうずばち)
禅僧が施食を受ける鉢に似せたもの。
食べ物を盛る鉢。
無地、地紋、文字などが刻まれたりする。

鉄鉢形手水鉢1.jpg



※僧侶(そうりょ)
出家して仏道を修行する人。また、その集団。僧徒。

いろんなところを参考にさせて頂きましたが難しいですね。
未熟というか簡単に語れないところが和の歴史です。

※施餓鬼とは正に字面の如く「餓鬼に施す」という意味である。「餓鬼」とは六道(天上道、修羅道、人間道、畜生道、餓鬼道、地獄道)のうち、餓鬼道に落ちて苦しんでいる亡者のこと。

餓鬼が口にしようとするものは忽ち炎と化し、何一つ食べることが出来ず飢えの苦しみには際限がない。

自分の力ではこの苦しみから脱することが出来ない餓鬼に、食べ物を施そうというのが「施餓鬼供養」である。

禅宗とは…
禅宗は、お釈迦様から28代目の祖師であります菩提達磨大師が、六世紀にお釈迦様の正法を印度から中国に伝えられ、嵩山少林寺で面壁九年の坐禅修行され「不立文字、教外別伝、直指人心、見性成仏」の宗旨を標榜され始められた宗派であります。

また、達磨大師より六代目の祖師慧能大鑑禅師により南宋禅を唱え大いに宗風を広げられました。

更に慧能大鑑禅師のもとに南嶽懐譲禅師と青原行思の二大禅匠が現れ、数代経るうちに雲門宗、い仰宗、法眼宗、曹洞宗、臨済宗の五つの宗派に分かれました。

また、臨済宗が楊岐派と黄竜派の二派に分かれ、総称して五家七宗と呼ばれています。

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2011年12月21日

誰袖形手水鉢(たがそでがたちょうずばち)

誰袖形手水鉢(たがそでがたちょうずばち)

振袖の形をしたもの。
自然石と人工石の二種がある。

誰袖形手水鉢1.jpg


小堀遠州(こぼり えんしゅう)の考案とされる。

小堀遠州(こぼり えんしゅう)小堀 政一(こぼり まさかず)は江戸時代前期の大名である。
備中松山藩2代藩主のち近江小室藩初代藩主。
茶人、建築家、作庭家としても有名であり遠江守に任じられた事から遠州と称される。

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2011年12月20日

司馬温公形手水鉢(しばおんこうがたちょずばち)

司馬温公形手水鉢(しばおんこうがたちょずばち)

名の由来は、司馬温公の故事に因んでいるといわれる。
司馬公が水瓶に落ちた子供を助けたことに由来。
壷形の天然石が欠けたものを司馬温公形手水鉢と言われている。

司馬温公形1.jpg


※司馬光(しばこう、1019年(天禧3年)〜1086年(元祐元年)9月)は中国北宋代の儒学者、歴史家、政治家。
別名:司馬温公(しばおんこう)


千利休がこの世で活躍した5世紀も前の話。

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2011年12月19日

袈裟形手水鉢(けさがたちょうずばち)

袈裟形手水鉢(けさがたちょうずばち)

石造宝塔の塔身を利用したもの。
また一般的に塔身は円柱形、上部が若干細くなり、側面には扉形を彫ったものが多く、僧侶の袈裟に似た模様がある事から名が由来する。

袈裟形手水鉢1.jpg


方形のものも有り模様の無いものもある。
現存例では高桐院(京都市)・南宗寺(堺市)など。

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2011年12月18日

銀閣寺形手水鉢(ぎんかくじちょうずばち)



銀閣寺形手水鉢1jpg.jpg


袈裟形手水鉢の一種とされる。
その名の由来は、銀閣寺脇に有る事から。
全てに異なった顔を持つ格子が刻まれ水穴は足利義政が好んだとされる。
現存しない手水鉢。

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2011年12月16日

橋杭形手水鉢(はしぐいがたちょうずばち)

橋杭形手水鉢(はしぐいがたちょうずばち)

橋などの脚部に利用する石柱に見立てた手水鉢。
形は円筒。

側面には貫を通しす為に似せた穴を掘ったもの。

橋杭形手水鉢1.jpg

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2011年12月15日

一文字形手水鉢(いちもんじがたちょうずばち)

一文字形手水鉢(いちもんじがたちょうずばち)

いちもんじがたちょうずばち.jpg


細長い自然石の上を平らにして、長い水を入れる穴を掘ったもの。

現存する有名な物では青蓮院書院縁先。

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2011年12月14日

雪見形灯籠(ゆきみがたどうろ)

雪見形灯籠(ゆきみがたどうろ)

雪見形灯籠1.JPG


軽いムクリ、多角、円形の笠。
笠、竿は下に行くほど大きな少し変わった灯籠。
竿は三、四脚が特徴ともいえる

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2011年12月13日

袖形燈籠(そでがたとうろう)

袖形燈籠(そでがたとうろう)

袖形燈籠.JPG


竿、火袋ともに方形で石柱をコの字形にくり抜いた部分の天井に提灯を下げる。

人をいざなう灯籠として使われる。

京都修学院離宮にある。

別名「わに口燈籠」

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2011年12月12日

琴柱形灯籠(ことじがたどうろう)

琴柱形灯籠(ことじがたどうろう)

笠、火袋、中台、これら菱形の部位が特徴。
池畔から突き出すための灯籠。
兼六園で見られ、また有名である。

琴柱形灯籠1.JPG


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2011年12月11日

草屋形灯籠(くさやがたどうろう)

草屋形灯籠(くさやがたどうろう)


草屋形灯籠1.jpg


別名
篷屋形灯籠(とまやがたどうろう)
葛屋形灯籠(くずやがたどうろう)

特徴は他の灯籠と違い、宝珠などなく笠部分が民家の様な形をしている。
まれに、屋根と火袋が交錯している例もあるという。

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2011年12月10日

聚光院 形灯籠(じゅこういんがたどうろう)

聚光院 形灯籠(じゅこういんがたどうろう)

利休好みの磨きぬかれたタイプの灯籠とされる。

大徳寺塔頭聚光院の露地閉隠席にある灯籠。

大徳寺聚光院 形灯籠1.jpg


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2011年12月09日

宗和形灯籠(そうわがたどうろう)

宗和形灯籠(そうわがたどうろう)

宗和形灯籠.jpg

全て方形の形。

竿だけがアールの形を綺麗に描いた灯籠。

※金森 重近(かなもり しげちか 天正12 年(1584 年) - 明暦2年12月16日(1657年1 月30日))は戦国武将金森可重(飛騨高山藩藩主)の長男。弟に金森重頼、金森重勝、酒井重澄。宗和(そうわ)の号で名高い。

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2011年12月07日

勧修寺形灯籠(かじゅじがたどうろう)

勧修寺形灯籠(かじゅじがたどうろう)
京都にある勧修寺にある。

勧修寺形灯籠1.jpg


灯籠のなかでは美しいフォルムをしている貴重なタイプ。

笠は薄く緩やかな曲線美を描いた灯籠。
扁平名な火袋、四方吹き抜け火口、中台には彫刻すらなく、竿はいたって単純な方形が付いている。

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2011年12月06日

宗易形灯籠(そうえきがたどうろう)

宗易形灯籠(そうえきがたどうろう)
利休形をもとに考案された灯籠。
利休形は笠が起り(むくり)
しかし、宗易形灯籠は照り、いわゆる反った形。
六角形の火袋、中台。

宗易とは利休のこと。

画像では節が有るが、円柱の竿に節が無いとも言われる。

宗易形灯籠1.jpg

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2011年12月05日

利休形灯籠(りきゅうがたとうろう)

利休形灯籠(りきゅうがたとうろう)

利休形灯籠.jpg


六角形の笠、そして起り(むくり)が有りが蕨手(わらびで)をつけ火袋もふくれている。

竿は円筒形で節が中央にある

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2011年12月03日

珠光形灯籠(じゅこうがたどうろう

珠光形灯籠(じゅこうがたどうろう)または、(しゅこうがたどうろう)

形が特徴で、火袋、中台、竿、基礎が一体となっていて、曲線を描いた灯籠。
珠光の好んだ灯籠とされる。

珠光形灯籠1.jpg


珠光は(わび茶)の創始者と目されている人物。
利休は(わび茶)の完成者。
珠光は室町時代の茶人
利休は戦国時代の茶人
創始者と完成者。

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2011年12月01日

織部形灯籠(おりべがたどうろう)

織部形灯籠(おりべがたどうろう)
最も使用される生け込み灯籠
特徴は竿の上部が十字になっておりそこに、刻まれる物は数多く。

織部形石灯籠.jpg


キリストとの関連も有り、キリシタン灯籠などと呼ばれるが定かではない。
いずれにしても何らかの関りを持つだろう

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2011年11月29日

蛍灯籠(ほたるどうろう)

蛍灯籠(ほたるどうろう)

竿が太い灯籠
中台からから上が方形で前と後ろに四角の火口がある。
火口は三角の形が二つになっていてるのが特徴。
こては、足元を照らす意の為、足元灯籠とも言われている。
代表例は、桂離宮。

蛍灯籠2jpg.jpg


蛍灯籠1.jpg

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2011年11月28日

遠州形灯籠(えんしゅうがたどうろう)

遠州形灯籠(えんしゅうがたどうろう)

遠州形灯籠.jpeg

その名のとおり遠州が好んだとされる。

ユニークともいえる形で、宝珠(てっぺん)が長いのが特徴。

六角形の中台、火袋は方形三日月形火口。

竿に竹の節のようなものが付いている。

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