2009年09月04日

出庇

庇とは、一般的に知られている。

住宅などの窓の上や入り口に付けた片流れの屋根。

別名を霧除け。

これが一番知られている。

この庇の出は、高さ3メートルに90センチ。
これが、春夏秋冬の太陽を効率よく、過ごし易くする庇の出幅だという。
理想の庇。
四季のある日本ならではのサイズである。

縁側などの上に屋根を葺く。
これは、出庇という。
出幅が大きいゆえ、桁と柱で受ける庇というか、屋根といってもいい。

この出庇にも、高さや出幅などバランスを考慮する。

基本は、日本の建築でも洋風建築でも同じ。
視覚的に美しく、機能的且つ強度を意識する。
根拠のない造りは無い。

出庇1.jpeg

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posted by moccu at 07:35 | Comment(0) | 屋根形状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月03日

照り屋根・むくり屋根

照り屋根(てりやね)=反り屋根とも言う。
弓状に流れの中央部分がたるんでいる屋根で、神社、寺、城郭などで使われる。

反り屋根.jpg


逆に中央部が膨らんだものは起り屋根(むくりやね)。

むくり屋根.gif


照り屋根とむくり屋根の違いは簡単に言うと凸凹。

互いに、ただ湾曲しているのではない。

視覚的な効果。

美的比率。

いずれにしても、屋根の勾配(こうばい)や反り、破風板などの各部分の比率を考慮しなければならない。

容易ではなく職人芸の一つというか、瓦屋、大工の醍醐味ともいえる。


また、むくり屋根は、雨水を効率よく流す効果もある。


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2009年08月26日

ほうぎょう

方形(ほうぎょう)

屋根の形状の一つ。

しかし、間取りが正方形などにしか使えない形式。

中心に向かって、また頂点まで上ってゆく。

四隅から頂点まで均等な勾配で上り、トンガリ屋根となる。

ほうぎょう.jpg


その先に、露盤、宝珠を付ける。

ろ‐ばん【露盤】
仏塔の相輪のいちばん下にある四角い盤。

ほう‐じゅ【宝珠】
塔の相輪

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