2009年10月29日

数奇屋、茶室の床柱

床柱は、床の間の脇に立つ化粧柱。

和風住宅の床の間なら必ず有るもの。

しかし、その材は様々。

草庵や数奇屋で使用する床柱は丸太や面皮。


丸太柱.jpg


書院や広間では面取り角柱が使われる。

床の間を飾る中心的な役割の床柱だが、本来は左右二本の柱を現したようだ。

しかし、バランスよりインパクトからか、現在に至る片側一本になったという。

面皮柱(めんかわばしら)や円柱も使い、紫檀・黒檀・鉄刀木(たがやさん)などの唐木、または皮付きの自然木などを用いる。

面皮柱(めんかわばしら)・面皮とは、角は丸のまま残し、4面に木目を出した柱。

面皮柱.JPG


珍木や奇木などは、特に好まれる。

奇木の床柱.jpg
posted by moccu at 07:52| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

付柱

付柱(つけばしら)=書院柱(しょいんばしら)=小柱

付書院(つけしょいん)の外側の柱。

書院柱.JPG



意匠上、壁面から突出してつけられた角柱または円柱。

付書院とは採光を取り入れるため廊下側に造る。

書院名称.jpg
posted by moccu at 09:45| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月27日

力竹

力竹(ちからだけ)=間柱(あいばしら)

茶室の下地窓の外側に添えられる約5cmくらいの柱。

下地窓をあけた際の補強及び装飾とを兼ね備える。

建築には欠かせない手法。

力竹.jpg


材料には、油抜きの白竹が主流とされる。

z0000017.jpg


下地窓とは、
土地壁を塗らずに、壁下地の小舞(こまい)と呼ばれる格子状に組んだ竹をあらわにした仕上げ。

posted by moccu at 06:28| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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