2009年12月25日

鼠木戸

鼠木戸(ねずみきど)

露地門などの木戸やに更に設ける小さなくぐり戸。

露地門1.jpg


茶室ではもっと簡素、シンプルな仕上げだが、この中に潜り戸を設ける。

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2009年12月24日

利休木戸

利休木戸(りきゅうきど)
枯木戸(かれきど)ともいう。

皮付き丸太を2本立て、尖らせた上部から七寸(20cm)ほど下がった位置のまぐさを蕨(わらび)縄や藤蔓(ふじつる)で結び、板戸や枝折(しおり)戸を吊り込んだもの。

利休木戸.gif


利休が好んだ猿戸である。

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2009年12月23日

目透き戸

目透き戸(めすきど)
桟板を目透かしに並べて取り付けた物。

目透きという手法を描けば他にも応用できる。

目透かし.jpg


目透かし天井などは、一般住宅でも使用される。
その類を戸にした建具。

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2009年12月22日

舞良戸

舞良戸(まいらど)
戸框(とがまち)の間に板を入れ,両面に水平の桟(舞良子)を間隔をつめて打った引戸。

舞良子の間の板を綿板という。

舞良戸1.jpg


時代の流れで進化してゆく(片面襖、片面のみ)
歴史的流れでは平安時代には遣戸(やりど)の名で用いられ,書院造の建具として使用されるようになった。

稀に舞良子を竪に付けるケースも有る。

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2009年12月21日

躙戸

躙戸(にじりど)

躙口に使われる戸。
片引きの外付け形式の戸とする。

躙戸1.jpg


※稀に外開き形式にする事も有る。

上框が無い特徴を持つ。
更に目板を内側から打つ。

目板(めいた)とは?
幅の狭い板で、板と板の継ぎ目に当てる。

茶室の躙戸は決まり事が有り、大中小の平板、または大大小の割合で構成される。

また釘は全部で十五本。
七・五・三または、六・六・三で割り当て打つ。
※内側に掛釘を付ける。
これは躙口の基本的な事。

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2009年12月20日

妻戸

妻戸(つまど)
または、小脇戸(こわきど)

建物の側面に使用する板戸。

妻戸1.jpg

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2009年12月19日

突上げ戸

突上げ戸(つきあげど)



上端を蝶番(ちようつがい)や壺金(つぼがね)などで鴨居(かもい)にとりつけ、開ける時は棒で前へ突き上げて庇(ひさし)のようにささえる戸。

突き上げ竿を『鶴のはし』といわれる。

茶室の突き上げ戸は掛け込み天井の天窓として使われる。

突き上げ窓1.JPG

突き上げ戸1.JPG

突き上げ戸2.JPG


機能としては、採光、換気がメインである。

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2009年12月18日

枝折戸

枝折戸(しおりど)

青竹と割り竹、蕨縄(わらびなわ)、丸太柱で構成された戸。
青竹を框に。
割竹を菱に両面から組み、蕨縄で結った戸に掘立丸太柱に吊る。
戸の大きさは高さ2.5尺(≒75センチ)幅2.3尺(≒70センチ)
柱に吊る位置は下から5寸(15センチ)

枝折1.jpg



蕨縄(わらびなわ)
ワラビの根からでんぷんをとったあとの繊維をなって作った縄。
色が黒く、じょうぶで水にも強い。

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2009年12月17日

猿戸

猿戸(さるど)

露地などに用いる簡素な造りの戸。堅桟や押し縁(ぶち)の端を上下に出して角柄(つのがら)とした戸。

猿戸1.jpg


角柄を吊る。
柱には皮付き丸太を用いる。

簡素な門という点を重要視する。

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2009年12月16日

揚げ簀戸

蔀(しとみ) とは
蔀1.jpg


格子を細かく組み、間に板をはさんだ戸。
日光・風雨をさえぎるための機能的な戸。
水平にはね上げて開き、L 字形の釣り金物で固定する。

半蔀(はじとみ).JPG




二枚に、折れるものは、半蔀(はじとみ)という。
二枚に分けた上部を開閉式にして、下部を立て込む。

半蔀1.jpg

茶室においては、『揚げ簀戸』を半蔀(はじとみ)ともいう。

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2009年12月14日

簀戸

簀戸(すど)

割竹を使い、菱や格子に組んだもの。
また、細い竹を格子や四つ目に組んだもの。
更には、小さな丸竹を間隔無く張り詰めたもの。

これらを簀戸と言い木戸の一種である。

簀戸1.jpg


茶庭では露地門の一形式として使われ優雅な様をかもし出す。

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2009年12月13日

網代戸

網代戸(あじろど)

木(扮木)や竹、葭を網代形に編んで作った戸。

網代戸1.jpg


茶室においては水屋の戸などに使われる。
また開き戸にいおても用いられるケースがある。

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