2009年12月19日

突上げ戸

突上げ戸(つきあげど)



上端を蝶番(ちようつがい)や壺金(つぼがね)などで鴨居(かもい)にとりつけ、開ける時は棒で前へ突き上げて庇(ひさし)のようにささえる戸。

突き上げ竿を『鶴のはし』といわれる。

茶室の突き上げ戸は掛け込み天井の天窓として使われる。

突き上げ窓1.JPG

突き上げ戸1.JPG

突き上げ戸2.JPG


機能としては、採光、換気がメインである。
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2009年12月18日

枝折戸

枝折戸(しおりど)

青竹と割り竹、蕨縄(わらびなわ)、丸太柱で構成された戸。
青竹を框に。
割竹を菱に両面から組み、蕨縄で結った戸に掘立丸太柱に吊る。
戸の大きさは高さ2.5尺(≒75センチ)幅2.3尺(≒70センチ)
柱に吊る位置は下から5寸(15センチ)

枝折1.jpg



蕨縄(わらびなわ)
ワラビの根からでんぷんをとったあとの繊維をなって作った縄。
色が黒く、じょうぶで水にも強い。
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2009年12月17日

猿戸

猿戸(さるど)

露地などに用いる簡素な造りの戸。堅桟や押し縁(ぶち)の端を上下に出して角柄(つのがら)とした戸。

猿戸1.jpg


角柄を吊る。
柱には皮付き丸太を用いる。

簡素な門という点を重要視する。
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