2010年05月16日

枡形手水鉢

枡形手水鉢(ますがたちょうずばち)


枡形手水鉢「1.jpg


枡のごとく立方体な形が特徴。
水穴は方形・円形、自由である。
オキテは台石の上が決まり。

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2010年05月15日

方星宿の手水鉢

方星宿の手水鉢(ほうせいじゅくのちょうずばち)

生け込み形で縦長の四角柱状の石で出来た手水鉢。
その名は、ちょうど正面に星と刻まれている事から。
縁側の前などに据える。

方星宿の手水鉢1.jpg


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2010年05月14日

釜山海の手水鉢

釜山海の手水鉢(ふざんかいのちょうずばち)

如庵に現存する手水鉢。

自然の石に釜山海という文字が刻み込まれている。
これは、秀吉の家臣である加藤 清正が秀吉に贈った手水鉢とされる。
この釜山海の手水鉢は清正が朝鮮出兵の際に釜山浦から持ち帰ったもの。

釜山海の手水鉢.jpg



※加藤 清正(かとう きよまさ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・大名、肥

後熊本藩初代藩主である。

豊臣秀吉の家臣として仕え、各地を転戦し武功を挙げ肥後北部を与えられた。秀吉没後は徳川氏の家臣となり、関ヶ原の戦いの働きによって肥後熊本藩主となった。「賤ヶ岳七本槍」の一人である。
主君秀吉の死後も豊臣家に忠義を尽くしたことが有名。

※如庵(じょあん)は、愛知県犬山市の有楽苑にある茶室。
元和4年(1618年)に、織田信長の実弟織田有楽斎によって、京都市の建仁寺の塔頭である正伝院が再興された際、建造された茶室である。

如庵1.jpg


織田 長益(おだ ながます)は、安土桃山時代から江戸時代初期の大名・茶人。織田信長の実弟。長益系織田家嫡流初代。

有楽斎如庵(うらくさいじょあん、有樂齋如庵)と号し、後世では有楽、又は有楽斎と称される。
移設を重ね現所在地に留まる。『ウィキペディア(Wikipedia)』

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2010年05月13日

布泉の手水鉢

布泉の手水鉢(ふせんのちょうずばち)

布泉の手水鉢1.jpg


遠州の創案とされ、大徳寺弧蓬庵(だいとくじ こほうあん)に現存する。

大徳寺2.jpg


大徳寺弧蓬庵.jpg

大徳寺弧蓬庵2.jpg


形はほぼ円柱。

水穴は方形で、その脇に布と泉の二文字がそれぞれ左右に浮き彫りされている。

追記:布泉とは中国の銭の名、といっても古代のもの。

布泉1.jpg

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2010年05月12日

船形手水鉢

船形手水鉢(ふながたちょうずばち)

その名のとおり船の形をした自然石の手水鉢。
水穴は、自然に出来た石のヘコンダ部分を利用するか、人工で開けるかの二通り。

この船形手水鉢には伝説があるらしく秀吉の朝鮮出兵の機会に加藤清正が持って帰り秀吉に献上。


茶室宣庵(せんあん)2.jpg


もとは大阪城にあったものを石田三成が佐竹氏に与えた御下賜品。

茶室宣庵(せんあん)1.jpg


茶室宣庵(せんあん)でも大隈重信がお金を出してこの手水鉢を欲したが亭主に断られたという逸話もある。
それほど魅惑の一品だったようです。

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2010年05月11日

富士形手水鉢

富士形手水鉢(ふじがたちょうずばち)

自然石が富士山の形のものを選び天辺に水穴を開けたもの。

富士形手水鉢1.jpg

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2010年05月10日

棗形手水鉢

棗形手水鉢(なつめがたちょうずばち)

形がナツメの果実に似ている石造の手水鉢。

棗1.jpg


また薄茶器の棗形に似たもの。

円形の水穴を開ける。

棗形手水鉢1.JPG

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2010年05月09日

鉄鉢形手水鉢

鉄鉢形手水鉢(てっぱつがたちょうずばち)
禅僧が施食を受ける鉢に似せたもの。
食べ物を盛る鉢。
無地、地紋、文字などが刻まれたりする。

鉄鉢形手水鉢1.jpg



※僧侶(そうりょ)
出家して仏道を修行する人。また、その集団。僧徒。

いろんなところを参考にさせて頂きましたが難しいですね。
未熟というか簡単に語れないところが和の歴史です。

※施餓鬼とは正に字面の如く「餓鬼に施す」という意味である。「餓鬼」とは六道(天上道、修羅道、人間道、畜生道、餓鬼道、地獄道)のうち、餓鬼道に落ちて苦しんでいる亡者のこと。

餓鬼が口にしようとするものは忽ち炎と化し、何一つ食べることが出来ず飢えの苦しみには際限がない。

自分の力ではこの苦しみから脱することが出来ない餓鬼に、食べ物を施そうというのが「施餓鬼供養」である。

禅宗とは…
禅宗は、お釈迦様から28代目の祖師であります菩提達磨大師が、六世紀にお釈迦様の正法を印度から中国に伝えられ、嵩山少林寺で面壁九年の坐禅修行され「不立文字、教外別伝、直指人心、見性成仏」の宗旨を標榜され始められた宗派であります。

また、達磨大師より六代目の祖師慧能大鑑禅師により南宋禅を唱え大いに宗風を広げられました。

更に慧能大鑑禅師のもとに南嶽懐譲禅師と青原行思の二大禅匠が現れ、数代経るうちに雲門宗、い仰宗、法眼宗、曹洞宗、臨済宗の五つの宗派に分かれました。

また、臨済宗が楊岐派と黄竜派の二派に分かれ、総称して五家七宗と呼ばれています。

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2010年05月08日

誰袖形手水鉢

誰袖形手水鉢(たがそでがたちょうずばち)

振袖の形をしたもの。
自然石と人工石の二種がある。

誰袖形手水鉢1.jpg


小堀遠州(こぼり えんしゅう)の考案とされる。

小堀遠州(こぼり えんしゅう)小堀 政一(こぼり まさかず)は江戸時代前期の大名である。
備中松山藩2代藩主のち近江小室藩初代藩主。
茶人、建築家、作庭家としても有名であり遠江守に任じられた事から遠州と称される。

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2010年05月07日

司馬温公形手水鉢

司馬温公形手水鉢(しばおんこうがたちょずばち)

名の由来は、司馬温公の故事に因んでいるといわれる。
司馬公が水瓶に落ちた子供を助けたことに由来。
壷形の天然石が欠けたものを司馬温公形手水鉢と言われている。

司馬温公形1.jpg


※司馬光(しばこう、1019年(天禧3年)〜1086年(元祐元年)9月)は中国北宋代の儒学者、歴史家、政治家。
別名:司馬温公(しばおんこう)


千利休がこの世で活躍した5世紀も前の話。

歴史を知らない私には、とても奥深いです〜・・・

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2010年05月06日

袈裟形手水鉢

袈裟形手水鉢(けさがたちょうずばち)

石造宝塔の塔身を利用したもの。
また一般的に塔身は円柱形、上部が若干細くなり、側面には扉形を彫ったものが多く、僧侶の袈裟に似た模様がある事から名が由来する。

袈裟形手水鉢1.jpg


方形のものも有り模様の無いものもある。
現存例では高桐院(京都市)・南宗寺(堺市)など。

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2010年05月05日

銀閣寺形手水鉢

銀閣寺形手水鉢(ぎんかくじちょうずばち)

銀閣寺形手水鉢1jpg.jpg


袈裟形手水鉢の一種とされる。
その名の由来は、銀閣寺脇に有る事から。
全てに異なった顔を持つ格子が刻まれ水穴は足利義政が好んだとされる。
現存しない手水鉢。

キューブ・・・今流行りの形、でもこの時代でも斬新だったことが伺える。

何にせよ、時代は巡り行くことには変わらない。

※足利 義政(あしかが よしまさ)は、室町時代中期から戦国時代初期にかけての室町幕府第8代将軍(在職:1449年- 1473 年)。父は6代将軍の足利義教。早世した7代将軍、足利義勝の同母弟にあたる。

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2010年05月03日

橋杭形手水鉢

橋杭形手水鉢(はしぐいがたちょうずばち)

橋などの脚部に利用する石柱に見立てた手水鉢。
形は円筒。

側面には貫を通しす為に似せた穴を掘ったもの。

橋杭形手水鉢1.jpg


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2010年04月30日

一文字形手水鉢

一文字形手水鉢(いちもんじがたちょうずばち)

いちもんじがたちょうずばち.jpg


細長い自然石の上を平らにして、長い水を入れる穴を掘ったもの。

現存する有名な物では青蓮院書院縁先。

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2010年04月29日

雪見形灯籠

雪見形灯籠(ゆきみがたどうろ)

雪見形灯籠1.JPG


軽いムクリ、多角、円形の笠。
笠、竿は下に行くほど大きな少し変わった灯籠。
竿は三、四脚が特徴ともいえる

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2010年04月28日

袖形燈籠

袖形燈籠(そでがたとうろう)

袖形燈籠.JPG


竿、火袋ともに方形で石柱をコの字形にくり抜いた部分の天井に提灯を下げる。

人をいざなう灯籠として使われる。

京都修学院離宮にある。

別名「わに口燈籠」

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2010年04月27日

琴柱形灯籠

琴柱形灯籠(ことじがたどうろう)

笠、火袋、中台、これら菱形の部位が特徴。
池畔から突き出すための灯籠。
兼六園で見られ、また有名である。

琴柱形灯籠1.JPG




本当に美しいです。

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2010年04月26日

草屋形灯籠

草屋形灯籠(くさやがたどうろう)


草屋形灯籠1.jpg


別名
篷屋形灯籠(とまやがたどうろう)
葛屋形灯籠(くずやがたどうろう)

特徴は他の灯籠と違い、宝珠などなく笠部分が民家の様な形をしている。
まれに、屋根と火袋が交錯している例もあるという。

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2010年04月25日

聚光院 形灯籠

聚光院 形灯籠(じゅこういんがたどうろう)

利休好みの磨きぬかれたタイプの灯籠とされる。

大徳寺塔頭聚光院の露地閉隠席にある灯籠。

大徳寺聚光院 形灯籠1.jpg


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2010年04月24日

槗杭形灯籠

槗杭形灯籠(はしくいがたどうろう)
別名:きょうぐいがた


槗杭形灯籠1.jpeg


火袋、笠が一つの一体型。
笠や、宝珠も含む事例もある。

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